G-Talk変換 (freeware)
G-Talk Converter
ドットパターンが印刷されたシール(ドットシール)をペン型のデバイスで読み込み、シールに対応する音声を再生して語学学習などに利用できる音声ペン「G-Talk」用の音声ファイル変換ツールです。
G-Talk用の音声ファイルは、付属のSDカード内にあるドットシールのシートごとに分かれたフォルダに、決められた形式のファイル名(DSxxx.mp3)にして入れる必要があります。
これが結構わかりづらく、音源の数が多いと大変な作業になるので、自動化するツールを作成しました。
G-Talk変換を使うと、ミュージック.app、または、iTunes.appに取り込み済みの音源を、音源の形式を問わず一括でG-Talk用の音声ファイルに変換できます。
[download] (1.6MB)
ソースコードはGitHubでも公開しています。
confirmed environments
下記の環境で動作を確認しています。
- macOS 10.15.x
- macOS 11.0.x
installation
ダウンロードしたdmgを開き、G-Talk変換.appをアプリケーションフォルダに設置してください。
instruction
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ミュージック.app、または、iTunes.appを起動して、変換したい音源(トラック)を選択します。
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G-Talk変換.appを開きます。
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初回の起動時、ミュージック.app、または、iTunes.appとFinderを制御するアクセスへの許可を求められるので、いずれも「OK」を押して許可します。
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変換した音声ファイルの出力先を選択します(必要があればフォルダを作成します)。
SDカード内にあるドットシールの各シートに対応するフォルダを指定すると直接出力することもできます。
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開始番号を000〜127の範囲で入力します。
通常は「000」のままで良いですが、シートの途中のドットシールから始める場合はその番号を入力します。
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変換が始まります。
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変換が終わると、各ドットシールに対応する音声ファイル(DS000.mp3〜DS127.mp3)が出力されます。
SDカード内の各シートに対応するフォルダに音声ファイルをコピーして完了です。
license
history
2020/11/23 | 1.0 | 公開。 |
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