blog
Synergy on Leopard
Leopardで動作しなくなったSynergyですが、-fオプションをつけて起動することでサーバもクライアントもとりあえずは動作しました。
/usr/local/synergy/bin/synergys -f -c /etc/synergy.conf &
起動するとファイアウォールの警告が表示されるので、Skypeと同様にファイアウォール絡みの問題のようですね。
Leopard その2
Leopardで動いてほっとしたもの- SheepShaver (そんなに使う機会はなくなっているものの…)
- Internet Explorer (まだまだ動作確認に必要)
Leopardで動かなくなって困っているもの
- Skype (なぜか2回目以降起動しなくなる)
- GrowlMail
- Synergy (コンパイルしなおしてもだめだった…)
- Rendezvous Proxy (職場のBGMはこれ頼りなのでどうしたものか)
- 空模様 widget (とりあえずWeather widgetで代用)
…と、まだまだ安定しない環境ですが、こんなものでしょうかね。
家でも職場でも困っているのがSynergyで、とりあえずこれがなんとかなってくれれば落ち着きそうです。
そういえば、まだTime Machineは試していませんでした。
今までバックアップに使っていたHDDは、PowerMac G3 DT233(Panther)に接続してネットワークで共有していたもので、Time Machineには使えませんでした。
Leopard以外の共有ボリュームも使えるようになるといいんですけどね。
Leopard
早速、Mac OS X 10.5 Leopardをインストールしてみたので、一日使ってみた感想でも。- Terminalの環境設定で、ウィンドウのテーマを選べるようになった。特にいつも使っていた黒バック半透明に白文字のテーマが、デフォルトであるのが嬉しい。
- Finderの表示オプションで、アイコン表示時のグリッド間隔が変更できるようになった。
- Finderの環境設定で、「拡張子を変更する前に警告を表示」をオフにできるようになった。Tigerのときはこれが鬱陶しかった…。
- Dockのスタックはイマイチ。以前はフォルダを右クリックで階層をたどれるようにしていたので、それができないのが微妙。違う使い方をすればいいのかもしれないので模索中。
- QuickLookは素晴らしい。PowerPointのドキュメントも見られる。
- Webクリップも便利。ニュースサイトなど普段あまり能動的に見に行かないので、Webクリップにしてほかの用事でDashboardを開いたときにちらっと確認できていい。
- Mail.appで、進行状況をメインウィンドウに表示できるようになった。
- In the Moodの背面のボタンが崩れた…。
それから、何となくTigerよりメモリを食ってやや重めな感じがします。気のせいかもしれませんが。
ちなみにCore Duoの初代MacBookにクリーンインストールしています。
In the Mood 0.6.0
In the Mood 0.6.0をリリースしました。
元々の目的は、起動時などにSkypeへの接続に失敗することがあったバグの修正と、ウェブから取得していたGrowl通知用のデフォルトアイコンの内包でしたが、せっかくなので、Twitterにもムードメッセージを送信する機能を追加してバージョン0.6.0としました。
automaticをオンにしておくと自動でどんどんtwitterしてしまうので、やりすぎるとちょっと鬱陶しいかもしれません。
今回Twitterに対応するにあたって、パスワードの保存先はkeychainがいいだろうということで、widgetからkeychainに保存する方法を模索していました。
コマンドラインからsecurityというコマンドでKeychainへのパスワードの追加、参照ができるようでしたが、既存のパスワードの変更の仕方が分からず断念。
結局、ADCのドキュメントにあったソースをそのままwidgetpluginに流用して、widgetへのインタフェースを付けただけでわりと簡単に実現できました。
ところで、リリースしたのは昨晩遅くでしたが、眠かったので公開するだけして寝てしまいました。にもかかわらず、朝には新しもの好きのダウンロードさんに掲載していただいてました。うーん、素早い!
いつもありがとうございます。
1